「きょ、今日はその……わ、わ、私のじゅ、純潔ッをッ、奪って欲しくてッ、その、その代金ですッ」
ダンジョンのある街の歓楽街にある女性向け娼館『異種族レディサロン』。女性の騎士団長カディアンナは視察で訪れたその施設でイカのような特徴のある糸目
でハンサムな東洋獣人、ズーの触手によるめくるめく快感の虜になってしまう。体の快感だけでなく秘めた被虐心も満たしてくれるズーを意識していくカディアンナはある日高額なチップを貢いで処女を奪って欲しいと頼むが……。
東洋うさんくさドS敬語責めヒーローと隠れドMヒロインの両片思いSMプレイのお話です。
※SKIMAの依頼で書いた小説の転載(クライアント許可済み)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 07:00:00
18748文字
会話率:63%
橘 瑠衣は半年ほど前クラブに行きそこでDJをしている王子修仁と出会う。瑠衣はずっと恋をしたことがなくその修仁に生まれて初めて恋をする。彼から誘われるまま関係を持つとすぐに修仁が家に転がり込んできた。それから半年、今では彼がひどい男だとわかっ
て神経が参っていた。そんな時夢の中にレオナルドという人間ではない狼獣人が出てくる。彼は優しく瑠衣をいやしてくれる存在で、瑠衣は夢の中でレオナルドを求めるようになる。だが、これは夢でなく別世界に実在する世界だった。そんな時修仁が他の女に入れ込んでしばらく帰って来なくなり瑠衣は修仁と別れようと決める。修仁が帰って来てそのことを話すと彼は怒りまくって瑠衣を何度も殴りつける。そして瑠衣はレオナルドのいる世界に…そこは見たこともない世界で瑠衣はそこで不思議な力があることを知る。そしてその国の言い伝えの聖女伝説に瑠衣はそっくりだった。レオナルドは瑠衣と出会った時から彼女に激しく惹かれる。そして瑠衣を愛するようになってなって‥‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 06:22:56
166487文字
会話率:38%
34歳拗らせ処女のかなえは、ある日突然異世界に転移する。転移チート(言語読解)を使って異世界に馴染んだかなえの前に、ある日を境に狼獣人の騎士ディル・エストレアが現れる。彼はかなえを自分の番だと言うが拗らせ処女のかなえは素直に受け入れる事がで
きず。
*この作品は主人公が過去に事故で肉体的に痛い目にあいます。モノローグ調で淡々と流しますが、人によっては結構ショッキングな内容になりますので、痛いのが苦手な方はご注意下さい。
また、狼獣人となっていますが、基本的にほぼ完全人型なので、ケモ耳しっぽモフモフをご期待の方はごめんなさい。たまーにしかありません。
*R18作品ですので、妊娠や中出しについての表現があります。地雷の方はご注意下さい。
ヒーローが主人公の為に、ちょっと病んだり、無自覚にストーカー並の情報収集能力を使ってスパダリを炸裂させます。生暖かく見守っていただけると幸いです。
基本的に、甘々ハッピーエンドですので、胸糞地雷はありません。急にファンタジーにぶっ飛んだりもするのであしからず。
以上ご理解のある方はご愛読していただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 21:14:59
127792文字
会話率:44%
前作、“静かな獣は柔い幼なじみに熱情を注ぐ”のヒーロー視点になってます。そちらも読んで頂けるとわかりやすいかもしれません。
※誤字脱字などの報告ありがとうございます(*^^*)
ブクマなど励みになります(*´︶`*)
最終更新:2023-05-04 09:44:31
11747文字
会話率:49%
叔父の診療所で雑用係として勤めるヴィアは、幼い頃から騎士団所属で三歳上の幼なじみ、リディスに恋心を抱くも全く相手にされてはいなかった。そんな時、彼が美しい令嬢と仲睦まじくいる姿を目撃してしまい・・・。
※誤字脱字などの報告ありがとうござい
ます(*^^*)
ブクマなど励みになります(*´︶`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 18:57:20
18290文字
会話率:54%
エリス・フォールドは貴族とは言っても田舎の貧乏男家出身の、至極平凡な家猫の獣人である。少々珍しい雌雄同体性ではあるが、見た目は完全に男。ごく普通に事務系官吏として王宮の総務課に務めている。
ある日、気軽な気持ちで獣人専用の結婚仲介所を訪れた
エリスは、紹介されたお見合い相手の名前を聞いて仰天した。国で一二を争う名家、ローエンヴェルド公爵家の次男で第二騎士団長でもある、リュシオン・ローエンヴェルドだったからだ。
だが家柄よりも何よりもエリスを一番驚かせたのは、紹介されたのが男だという事実だった。普通に女性としかお付き合いしてこなかった彼は、てっきり女性が紹介されるものだと思い込んていたのである。
しかし混乱するエリスとは裏腹に、やり手の所長に押し切られ、お見合いの話はどんどんと進んでしまって──。
※人と獣人が混在する独自の世界設定のお話です。
※エリスの一人称で書いていきます。
※少々強引な濡れ場あり。
楽しく読めるお話を、と思って書きはじめました。
お楽しみいただれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 21:02:09
56949文字
会話率:55%
子供の時に傷を負った獣人であるリグニスを助けてから、彼は事あるごとにクリスティアーナに会いにきた。だが、人の姿の時は会ってくれない。
そのことに不満を感じ、ついにクリスティアーナは別れを切り出した。すると、豹のままの彼に押し倒されて――
《アルファポリスにも投稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 13:03:19
8816文字
会話率:42%
※作品タイトル変更しました。
今日もいつもと変わらない日常を過ごすと思っていた女子高生の七海は、突然水溜まりの中に〝落ちてしまった〟。たどり着いた先はなんと異世界。そして婚約者を名乗るイケメンが登場するが、彼の背後には数年前に行方不明にな
った七海の父の存在があるようだった。
そして、異世界に転移した七海は不思議な力を無意識のうちに使っていた。のちにそれが“魔法”だったと分かるのだが、どうにも上手くその魔法の力を使いこなす事ができない七海は、数々のトラブルに巻き込まれる。
そして女性が希少な存在となっているこの世界で、七海は無自覚に出会う人間を次々と惹きつけていく。
ーーーそれは、魔法かそれとも天然か?
恋を知らない七海が心を、そして身体を許す日はいつになるのか。
婚約者候補たちは七海の無自覚な可愛さに心臓を鷲掴みにされる日々。
※R18は第三章からです。ソフトめです。今のところ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 10:00:00
221341文字
会話率:43%
桐嶋美里19歳。女神アレスターゼ様の聖女になりました。
アレスターゼ様からは何もしなくて良い、と。
それは…何をしても良いと言う事!
色々な人と知り合い、そして色々経験する。
ーーーーーーーーーー
逆ハー
気まぐれに書いていきます。
ぽ
や~っとした設定です。
頭を軽くして読んでください。
R18は急に入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 11:35:48
248193文字
会話率:56%
王都の花街を行き来するディアンは、中下級の娼館に避妊薬や性病治療薬などをメインに商売している薬師兼錬金術師。時には娼館からの伝手や贔屓筋からの声掛けで国にも魔法薬を卸すこともある。
それなりに収入もあるのだが、義弟で弟子のアドニスの背中
に刻まれた奴隷紋を消すために莫大な資金を貯める為に日々を過ごしていた。
そんな折、得意先の娼館で暴漢と大立ち回りをしている王国の英雄ライサンダーと出会う。
一方的な邂逅だったが、英雄とは名ばかりの女好きでちゃらんぽらんクズのライサンダーに、彼女の何が気に入ったのか何かとまとわりつかれることになってしまう。
一見、年若いだけで腕のいいごく平凡な薬師であるディアンだったが、彼女には他人に知られたくない秘密が合って、アドニス以外の他人を寄せ付けたくないというのに、アドニスの持つ昏い過去を逆手にとられて脅迫されライサンダーの愛人になることに!?
差別と虐待、裏切りなど、生き疲れて怠惰に生きるクズい男と、哀しみや痛みを知った上で今手にあるものを必死に守り愛することで前向きに生きる女の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 06:00:00
214982文字
会話率:45%
王太子殿下が叫ぶ——「婚約破棄だ!俺の真実の愛の相手は……彼だ!」そこには伯爵令嬢アメリアの幼馴染、ジャスティンがいた!狼獣人で近衛騎士をしている彼は、幼い頃はアメリアといつも一緒だったのに、ある日を境に話さなくなる。アメリアが成人して初
めての舞踏会、王太子の恋人宣言が二人の恋を邪魔してきて——⁉
生真面目な獣人騎士×人見知りの伯爵令嬢 と すれ違い×勘違い の 番のお話
*表紙絵イラストはちょめ仔様 タイトルデザインは井笠令子様 に有償にて描いていただきました。
*アルファポリス様、ベリーズカフェ様に投稿しています。
*アルファポリス様で4月上旬に出版となりますので、規定により3月末でもって掲載引き下げ致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 17:40:25
138521文字
会話率:56%
——ある日突然、運命の人が現れた——
幼い頃に母がいなくなり、ただ一人の家族である父とあまり豊かではない領地のために、自らを嫌う沢山の問題がある婚約者と、近い未来結婚しなければならない伯爵令嬢のティタニア。
そんな彼女の元に遊学のためと
いう理由で、突然やってきた雪豹獣人で辺境伯の子息スノウ。彼は何故か初対面であるはずのティタニアを「俺の運命」と呼んだ。
何度も助けられ、まっすぐに愛を伝えてくれるスノウに、ティタニアは心揺らされる。だが、ティタニアは、スノウとは対等な未来を描けないことを理由に、彼を諦めようとしていた。
「お前に拒否されたくらいで諦められるなら、もうとうの昔に諦めている」
拒まれても、ひたむきに愛を語るスノウ。それを聞いたティタニアは……。
世界でたった一人の彼と出会って、回りだす運命の輪。
幸せになることを諦めていたしっかり者で真面目な女の子が、一途で甘えん坊の末っ子雪豹獣人にどろどろに溺愛されて幸せになる話。
※R表現ありは★つけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 00:00:00
125314文字
会話率:29%
誰よりも好きだから、彼のことは私が絶対に守る!
「好きです!」
「姫。はっきり言うと俺。そういうの、本当に迷惑なんすけど」
「えっ……つれないところも、素敵ぃ。私と結婚して!」
「……」
絶対に振り向いてくれないはずの怠惰なのに最強な黒
獅子獣人の騎士団長と、訳合って迫り過ぎたことを反省し傍に居ることすら諦めようとしたお姫様が、豹変した彼に思う存分溺愛される甘い恋物語。
※いつも通り安全安心のハッピーエンド仕様です。
※R18要素は中盤と後半です。(★つけてます)
※雪豹騎士と共通世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。単作でお楽しみ頂けます。
※不測の事態のため、連載再開は未定。
※カクヨムにも掲載しています。(全年齢版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 23:03:02
82015文字
会話率:38%
伯爵令嬢シャルロッテは継母エリゼーヌから厭われ、虐げられている。継母の連れ子ディミトリはシャルロッテに代わって伯爵家の嫡子となったが、騎士志望のためあまり家に寄りつかない。
ある日、帰省したディミトリは厩舎で倒れているシャルロッテを見つけ─
─
拙作「愛だの恋だの番だの、懲り懲りです」と同じ世界観の、獣人が人間と共存する国が舞台。ただし既作の続編やスピンオフではなく、全く別の物語です。
題名どおりのごく単純な、〈番〉のお話。シリアスです。義母による虐げ行為、残酷表現があります。どうぞご注意くださいませ。苦手な方はご無理のないよう…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 12:10:26
45952文字
会話率:52%
「美しい……」世界各国、種族を問わずに縁談の申し出が舞い込む美貌の王子は、その日、運命の人に出会ってしまった。滑らかな肌に並ぶ鱗、しなやかに動く尻尾、凛とした表情をさらに引き締める意志ある瞳。目が吸い寄せられ、下半身が反応し、過呼吸に陥る。
もうこの恋は止められない。抱かれたい男No.1の王子✕グリーンイグアナ獣人の女騎士のツヨツヨ溺愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 07:00:00
110060文字
会話率:29%
私が司っているこの『聖騎士の塔』に、とてもとても小さなチャレンジャーが姿を現したのは、何十年かぶりにこの『聖騎士の塔』を完全攻略し、聖騎士の称号を得た者が出た記念すべき年の事だった。
騙されて入ってきたのであろう狼獣人の子供は、狩の仕方も
獲物の食し方もおぼつかぬほど幼くて、不憫に思い独り立ちできるまでは保護してやろうと私は声をかけたのだが……。
**********
長命種ゆえに伴侶を持つことに興味がない聖龍様と、キラキラ綺麗な聖龍様にひと目惚れして、押して押して押しまくって伴侶の座を手に入れようと頑張る狼獣人ヨギ君のほのぼの可愛いお話になる予定です。
Hなシーンはヨギが大人になってからなので、しばらくはほのぼのパートだと思います。
『聖騎士の塔』を書いていて、聖龍様も幸せになって欲しいなぁという気持ちから生まれたお話です。……が、これ単体で全然問題なく読めます。
※1000字程度の更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 01:53:34
46662文字
会話率:47%
◆のんびりな旦那様をネコのようだと可愛がっていたら、初夜に獰猛な交尾を味わわされたお嬢さまの話。
◆アラスジ:獣人の騎士リュセンと結婚した令嬢レナチュールは、噂に聞く勇猛な姿とは打って変わってごろごろと昼寝に勤しむ夫の姿に和んでいた。大柄だ
が無口で大人しく、長い髪はふわふわで滑らか、気まぐれに膝に頭を預けて眠る姿はまるでネコのよう。夫というよりペットだなぁと思っていたレナチュールだったが、夜になるにつれて元気になっていくリュセンは巧みに彼女をベッドへと連れ込んで、夫婦の営みを始めようとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 08:00:00
16866文字
会話率:54%
多種多様な種族が暮らすオデアン王国に住まう20歳のリネーアは王都の下町で父と母と共にパン屋を営む人間の女性。
そんなリネーアには年下の恋人(番)がいる。
彼はこの国でも巨大な権力を持つユングヴィスト公爵家の八男ミカル。18歳のおおかみの獣人
。
年下の恋人ということもあってか、ミカルはリネーアに甘えてくる。
リネーアもミカルのことを可愛らしいと思い、甘やかしてきた。
でも、リネーアはある日ミカルに押し倒されてしまって――!?
「ごめんなさい。……俺、ちょっと悔しいから」
甘えん坊なおおかみさん、でも、ちょっと男らしいところもあるみたいです。
『繁殖期』を迎えたおおかみの獣人さん×年上の人間の番。二人のハジメテの×××から始まるお話。
——
◇掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ
◇さっくり3万文字程度(12話前後)で完結するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 22:03:53
20275文字
会話率:36%
18歳のアヴリルは多種多様な種族が住まうアティラン王国の騎士団で経理として働いているりすの獣人で子爵令嬢。
彼女はある日王家主催のパーティーに招待された。
というのも、現在この国には王位継承者が王子一人しかおらず、誰もが彼の番を必死に捜して
いるのだ。
どうせ自分には関係ない。そう思いながらも嫌々参加したアヴリルだったが、王子であるエリックと目が合った瞬間――彼に番だと認識されてしまった。
実のところアヴリルには人間の血が濃く入っており、それゆえに番の察知能力が低い。そのため、エリックを番だと認識できないアヴリル。
そんなアヴリルに嫌な顔一つせずに、重すぎる愛情を注ぐエリック。
「俺の番は可愛いこりすだ」
「可愛くてもこりすに王妃は無理ですー!」
愛情過多なわんこ王子(一歩間違えるとヤンデレ)×臆病なりすの獣人がすったもんだしながらも両想いになるラブえっちなお話
◆日刊ランキング10位ありがとうございます……!
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
◆【アティラン王国】シリーズの第一弾です。8万文字程度のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 20:32:56
17700文字
会話率:29%
「獣のように愛してあげよう」
見習い修道女のベルと、優しく誠実な騎士ドワイトの、背徳の初夜。
孤児のベルは、ある事件の捜査に訪れた騎士ドワイトを、いつの間にか愛してしまう。
胸に想いを秘めながらも、無自覚に溢れる気持ち。
だが、ドワイトか
らは拒絶されてしまい、失意のうちに森に駆け込んだベルは何者かに襲われてしまう。
ドワイトには、ベルを受け入れられない秘密があった。
ベルを失いかけて初めて、抑えきれない自分の気持ちに気付くドワイト。
ドワイトの真実の姿を見たベルは、彼を受け入れることができるのか。
溺愛のラストまでじっくりお待ちください。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 01:16:55
4761文字
会話率:20%
【受賞・書籍発売中】【本編完結しました】男爵令嬢だったシェリア・クラセントは家が没落してしまい、半年前にただの街娘になってしまった。婚約者にもあっさりと婚約破棄され、今は街の仕立て屋で一生懸命働く日々だ。だが、ある夜、街の酒場で元婚約者と遭
遇する。彼はさっさと結婚したというのに、シェリアのことを強引に誘ってきた。
「君だって僕とヤりたかったんだろ?」
酔った勢いで彼を思いっきりひっぱたいてしまったシェリア。大泣きしながら馬車に逃げ込む。そこにいたのは、以前に仕立て屋で面倒ごとを起こした異国の獣人騎士、ラグノス・ユハートだった。
べろべろに酔って馬車を間違えたあげく、彼に介抱までされてしまうという醜態を晒したシェリア。ラグノスは黙っていてやるという代わりに、彼女に繕い物の頼み事をしてきて……。
しぶしぶ従うことになったシェリアは、仕立て屋の倉庫で怪我をしている虹色の鱗と翼を持つ小さな生きものに出会う。不思議な生き物になぜか懐かれてしまい、家に連れて帰ることに。同じころ、王都ではヴェルタ国の聖獣を巡る陰謀が起きていて……。
モフモフイケメン獣騎士と、少し世間知らずだけど一生懸命な令嬢のじれじれ冒険ファンタジーです!
R回には※を入れます。
【2023eロマンスロイヤル大賞ピーチ賞受賞いたしました!ありがとうございました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 21:18:42
123463文字
会話率:47%
城で働いていたシャーロットは、一人で物干し場に向かっていた。その途中、昼間に庭園で開かれていたパーティー会場に突然現れた魔獣によって襲われ怪我を負ってしまう。
ああ、死んだな……そう思うシャーロットの目に映ったのは、彼女を助けようと必死に
手を伸ばす銀の髪の美少年だった。
竜獣人の美少年に、君が僕の運命の相手だと言われ溺愛される、ちょっとだけ不運な事に巻き込まれやすい女の子が、愛され幸せになる物語。
* 獣人、魔法なんでもありの世界です。
獣人は主に人形、獣耳、尻尾がある者も出てきます。
* 視点は予告なく変わります。
* Rシーンは予告なく入ります。
この物語は、小説家になろうで掲載されているものを加筆修正したものです。
* 本編は完結しました。番外編を掲載しています。
* 他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 20:02:11
282839文字
会話率:35%
どちらかというと不幸寄りの社畜OL(年齢=彼氏いない歴)が、意味不明な竜巻に巻き込まれ、獣人の世界に飛ばされてしまう。空から落ちてきて木にひっかかった彼女を助けたのは、背が高く美形な銀狼の獣人だった。彼女は獣人の「番」だったのだが……。
獣
人の世界なので「番」設定があります。「番至上主義」なので、「番」ができた相手には手を出せません。「番」は同性もありです。(作中にはでてきません)
獣人は男女問わず背が高く、身体が大きいので、主人公は子供に見られます。また、ズボンは男子しかはかず(例外あり)、成人女子は足を出しません。パンツスーツを着ていた主人公は、最初男の子でと思われます。
設定は甘いので、細かい突っ込みはご容赦ください。
「欠人」という表現があります。獣耳尻尾がない人間というだけの意味で、獣人が人間を貶めている表現ではありません。
R15をカクヨムで最終話まで投稿済です。R18は最後のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 10:00:00
86231文字
会話率:43%